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海外のジュエリーショー バンコク編

 ジュエリーの展示会は世界各国で開催されています。特に宝石の産地に近い場所での展示会は 相場・流通量・トレンドの石など最新の情報が集まるため世界中のジュエラーが集まります。 ここではタイ バンコクで開催されるジュエリーショーについて詳しくお伝えいたします。

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バンコクジュエリーショー
開催地

世界35位の大規模展示場

 タイ バンコクのジュエリーショーは郊外にあるインパクトエキシビションアンドコンベンションセンターという展示場で開催されます。 2000年に開設されたこの展示場は2006年に屋内に柱のないホールでは世界最大となる6万㎡のスペースを有するインパクトチャレンジャーホールを建設、 展示スペースは13万㎡となり2019年の段階で世界35位の規模となっています。 日本最大のコンベンションホールであるビッグサイトの総面積は11万㎡で世界78位、少し離れている青梅の会場を足してようやく追い付くレベルです。 ちなみに世界最大はドイツ ハノーファーで46万㎡ ビッグサイトの5倍です。 世界各国が20万㎡を超える展示場を構える現状を考えると日本のインフラ開発は少し遅れていると感じてしまいます。

タイ バンコクで開催されるジュエリーショー

 

ジュエリーはタイの
主要産業!?

 タイでGDP30%を超える主要産業は自動車・コンピュータ・宝飾を代表とする製造業、次いで観光が12%、農業は10%ほどだそうです。全然イメージと違いました! 社会科でならったような米や天然ゴムといった農産業が主力だったのは過去の話で、1980年代に海外からの投資が増え急速に工業化が図られたのだそうです。 日本企業の進出の多く、日本人街や日本人観光客向けのストリートなどもあります。 日本製自動車部品の製造が多いですが、バンコク市内にはマエサックという宝石の卸売街がありその周辺にはジュエリーショップはもちろん、 宝飾関連企業が集まるジェムタワー、ジュエリートレードセンターといったビルもありタイの経済を支える産業となっています。

ジェムスタワー
宝石卸街マエサック
ダイヤモンド研磨工場
ジュエリートレードセンター

バンコクジュエリーショーの特徴

 時期的なものもあるかもしれませんが、日本や香港の展示会に比べて海外からの出展は少なめ、 ジュエリーケースや機器などのブースも少なめで、ジュエリーも製品よりもルースを取り扱うブースが多いイメージです。 ルースもダイヤモンドよりもカラーストーンのブースが多く、独自のカットや原石を取り扱うブースも多くみられ、 石好きにはたまらない展示会となっています。

マルヴェセアと
バンコクジュエリーショー

 マルヴェセアでは海外で開催される展示会にも積極的に足を運び、定期的な買付を行うことで現地企業との良好な関係を築いています。 現地よりプロのバイヤーが買い付ける魅力的な宝石を日本の職人が1点1点ジュエリーに仕立てることで、 他にはない高品質、適正価格の本物のジュエリーを提供しています。

毎日を凛と生きるあなたの人生に、
よりいっそうの輝きを。

マルヴェセアは、バイヤーが厳選した
天然石と高品位の18金とプラチナを使い、
山梨の職人の技術で造る“本物のジュエリー”
をお届けするジュエリー専門店です。

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