![ロイヤルブルー サファイア](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/74391cf5c8d339a405abf079dd1de101.jpg)
![ロイヤルブルー サファイア](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/e6eee6e9a2af06a64beab9d648e910ef.jpg)
ブルーサファイアの
最上級カラー
![ロイヤルブルー サファイア リング](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/0075src2.jpg)
人気・価値共に高いロイヤルブルー
サファイアにはブルー・ピンク・オレンジ・イエロー・グリーン等、沢山のカラーバリエーションがあります。オレンジピンクの希少なカラー、世界三大希少石に数えられるパパラチアサファイアも非常に人気が高いです。
そんなバリエーション豊富なサファイア。中でも、ブルーカラーが最も王道で人気が高いです。頭にブルーを付けずともサファイアと聞いて青色の輝きを思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか?そんなブルーカラーの最上品質「ロイヤルブルーサファイア」。人気の理由やクオリティについてご紹介いたします。
ルビーはレッドサファイア?
サファイアもルビーも同じコランダムという鉱物に属しています。同じ鉱物なのですが、カラーによって区別されていて、レッドカラーのものはルビーと呼ばれます。限りなくルビーに近いカラーのピンクサファイアも存在します。なんだか不思議ですね。レッドサファイアと言う名称はありませんが、ルビーも同じサファイアの仲間です。
コーンフラワーブルーとの違い
![ロイヤルブルー サファイアとコーンフラワー サファイア](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/2b45d12bb268c17ac0cb12b4cd52e423-1.jpg)
![ロイヤルブルー サファイアとコーンフラワー サファイア](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/35d095aac118b37a32b4b109a060b31d-1.jpg)
深みある高貴な青と、淡く優しい青
ブルーサファイアの中でも、カラーで区別され名を冠している代表がロイヤルブルーとコーンフラワーです。
「ロイヤルブルー」は深く濃いめのブルーにの中に鮮やかな輝きを持つカラーです。
カラーが濃いと暗く、黒くなるイメージを持つかと思いますが、上質なロイヤルブルーは青をしっかりと感じることができ、黒く沈んだ色にはなりません。やや紫味の入った濃い青色のロイヤルブルーはイギリス王室の公式カラーでもあり、穏やかでとても高貴な印象です。
「コーンフラワーブルー」は矢車草の花のカラーから名付けられました。彩度が高く、優しく落ち着いた色合いです。
基本的にカシミール地方のやや白味がかった淡く柔らかなブルーの事を指しますが、現在はカシミール産はほとんど産出されず、なかなか流通していません。
どちらも人気の高いカラーですが、色合いや雰囲気はかなり異なります。マルヴェセアでは、産地や価値の背景を抜きにして純粋に、より多くの方が美しいと思うであろうロイヤルブルーサファイアを採用しました。
非加熱のサファイアはあるの?
流通するブルーサファイアの99%は加熱処理されていると言われています。多くの原石が無色あるいは淡い色で、加熱処理なしで市場に出ることはほぼありません。仮に未処理のままで美しいサファイアは更に限られるでしょう。
イギリス王室に愛される
その輝きと歴史
![イギリス ビッグベンの風景](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/westminster-gb3a745961_1920-1024x569.jpg)
石言葉は
「慈愛・誠実・徳望」
サファイアの語源は青を意味するラテン語の「sapphirus」が由来です。
古代から人々の生活に深くかかわり長い歴史を持つサファイアには、世界各地で様々な伝承があります。古代ギリシャやローマでは王族の魔除けとして、また目に効く石、解毒剤としても信じられていました。古代ペルシャではサファイアの青が映って空は青くなると信じられていたそうです。
中世では「東方見聞録」で知られるマルコポーロがモンゴル宮廷への献上物としたり、近代ではナポレオンが妻へ贈ったとされています。
イギリス王室ではロイヤルブルーが公式カラーとされ、チャールズ皇太子がダイアナ妃への婚約指輪にサファイアを選んだことは有名です。
人々を魅了する神秘的な色は、地球・宇宙の青として最も神に近い神聖な宝石とされ、聖職者が身に着けていました。
そんなサファイアの石言葉は「慈愛・誠実・徳望」。揺るぎない心、誠実で一途な愛を表しエンゲージやお守りとして贈る方も多いです。
マルヴェセアの
ロイヤルブルー
![ロイヤルブルー サファイア リング](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/0075srb-1.jpg)
こだわりのクオリティ
![美しいサファイアルース](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/04c901106f353701f01378af7091a971-1024x458.jpg)
![美しいサファイアルース](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/58bd3916592424139dfe5cfd6aa93fb4-1024x563.jpg)
ロイヤルブルーのコメントが付いていることを最低条件として、カラー以外のクオリティにもこだわっています。勿論、天然石ですので全く欠点のないものはほぼ存在しません。それこそが同じものは一つとない、世界に一つだけの天然石の証明になると考えています。
そういったインクルージョンがカラーに影響や輝きを損ねない範囲か、テーブル面に目立つ傷はないか、ルースをひとつひとつ確認し、セレクトしています。
AIGSによるカラーコメント
![AIGS鑑別書サンプル](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/bed857fdaccac8c994f9fcfefd33a389-1.jpg)
![AIGS鑑別書サンプル](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/43e951b75d346536ba1c8b805647e141-1.jpg)
ご好評頂いている非加熱ピジョンブラッドルビーと同じく、タイのAIGSラボラトリーへレポートを依頼しております。AIGSはタイの宝石鑑別機関では歴史も古く、最も有名な鑑別機関です。 カラーストーンの鑑別に長け、ジュエリー業界では標準的に利用されています。世界中から多くのジュエリーが集まるジュエリータウンの中心で、タイの発展とともに成長を続けています。
深みのあるブルーカラー
![美しくないサファイア](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/2e8f99f546220e3811d129955011ba97-1.jpg)
![美しくないサファイア](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/40c0d81e405415b2b976fefd04ae655c-1.jpg)
緑がかったもの・暗く輝きがないもの・カラーの弱いもの等、ブルーサファイアにも様々なカラーが存在します。カラーストーンに特化したAIGSのロイヤルブルーコメントは、幾多のカラーサンプルを用いて「深みの中に鮮やかなブルーを感じるもの」のみを正確に鑑定しています。
ゾーニングの少ない、美しい色合い
![ゾーニングのあるサファイア](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/8beda9a6f3a51ad61900f3fad5aee825-1.jpg)
![ゾーニングのあるサファイア](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/2c204f43ab7251663f5823d08e42a31f-1.jpg)
その他にクオリティの見極めに於いてサファイアに特徴的に見られるのがゾーニングです。
ゾーニングとは色ムラの事で、カラーの濃い部分と薄い部分がはっきりと分かれてムラが出来ることがあります。無色な部分があるものもしばしばで、正面から見たら綺麗な色なのに横から見ると無色に見えるなんてルースもある程です。
基本的にゾーニングは少なく、目立たない方が美しい色合いとなります。ゾーニングは天然ならではの特色・個性ですので、全くないということではありません。美しさを損なわない範囲のものを許容し、セレクトしています。
スリランカ・マダガスカル産
マルヴェセアのロイヤルブルーサファイアは、スリランカ・マダガスカル産のサファイアからセレクトしております。
サファイアが初めて採掘されたと言われ様々な宝石の宝庫であるスリランカ。スリランカの隣国で同じ変成岩起源のマダガスカル。基本的にこちらの産地のサファイアを使用しています。スリランカは紀元前から、マダガスカルは1998年にサファイアが発見されています。色が濃く、紫の少し入ったカラーと透明度の高さが特徴です。
コーンフラワー同様、ミャンマー産のみをロイヤルブルーと呼んでいた歴史があります。ですが近年では産出量の減少から、産地よりも実際のカラーの美しさが重視される風潮となっています。2021年3月より日本のAGL団体でもロイヤルブルー表記がスタートしましたが、産地の縛りはなく、カラーのみの判別です。
![サファイア ネックレス](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/0023src2.jpg)
さり気ないサイズ感、
でも確かなクオリティを
通常は1カラット以上のものについて鑑別の有無が重要視されています。手間とコストが掛かることから、1カラット以下のものに鑑別書を付けることは少ないのです。ロイヤルブルーコメント付きとなると尚のこと。
ですがマルヴェセアではロイヤルブルーサファイアを0.2カラットから取り扱っており、なかなか稀有な存在と言えます。直輸入により価格を抑えながら、証明があることでご安心して頂けるように。どんなサイズでも深く鮮やかなロイヤルブルーの確かなクオリティをお客様にお楽しみ頂けるように、とこだわっております。
海外へ仕入れに行けてるの?
時節柄、海外へ赴いて直接輸入をすることが厳しいのが現状です。ですがマルヴェセアでは、長年のやり取りの中で育てきた繋がりがあります。現地とのコミュニケーションを欠かさない事で、綺麗なルースを優先して受け取ることが出来ています。以前と変わらぬ厳しいセレクトにより、高品質のサファイアを輸入しておりますのでご安心下さい。
上品な美しさと過ごす日々
![ロイヤルブルーサファイア リングとネックレス](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2022/03/0018sra-1.jpg)
ロイヤルブルーと共に特別な毎日を
ロイヤルブルーサファイアの特徴や歴史、マルヴェセアのこだわりについて説明しましたがいかがでしたでしょうか?
マルヴェセアがこだわってセレクトしているロイヤルブルーサファイア。
高貴な輝きと癒されるブルーカラーがあなたを包んで、より豊かな心を育んでくれることでしょう。
![](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2023/03/4a9bbfdee9a81686fcb896430f238555.jpg)
![](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2023/12/2ee70cc8d9cc34f622d1ac04c4ea1ea3-1024x559.jpg)
![](https://malvaceae.jp/wp-content/uploads/2023/06/2fcf13b607ddf41aa8ea96f6439d196d-1-1024x138.png)
毎日を凛と生きるあなたの人生に、
よりいっそうの輝きを。
マルヴェセアは、バイヤーが厳選した
天然石と高品位の18金とプラチナを使い、
山梨の職人の技術で造る“本物のジュエリー”
をお届けするジュエリー専門店です。