MENU

”パライバトルマリン”その至高の輝き

MENU

トルマリンの王様、
パライバトルマリン

グリーン・ピンク・イエローなど、ない色は無いとも言われるほどカラーバリエーションの豊富な宝石、トルマリン。
その中でも一番の人気と希少性を誇るパライバトルマリンは”根源”を意味する石とされ、9月15日の誕生石となっています。
パパラチアサファイア・アレキサンドライトと並び、世界三大希少石に数えられるパライバトルマリン。ここではその魅力ををご紹介していきます。

類を見ない、
唯一無二のネオンカラー

パライバトルマリンのネックレス
パライバトルマリンネックレス

パライバトルマリンは青・緑・青みがかった緑・緑がかった青・黄みがかった緑まで、幅広いカラーが見られますが、緑の強すぎないネオンブルー(蛍光ブルー)が特に人気です。
美しく鮮やかなネオンカラー。その人気と希少性から価値も高く、トルマリンの中でも別格の存在となっています。
この独特なネオンカラーは、銅を多量に含んでいることに起因しています。(ちなみにインディゴライトなどの青系トルマリンの発色は鉄が関係しています)
どの宝石にも見られない独特な美しさの色合い。神秘的なカラーは人々を魅了し続けています。

パライバトルマリンの
産地と歴史

初めてパライバトルマリンが発見されたのは1989年、ブラジル・パライバ州です。名前の由来にもなっていますが、順調な産出はわずか1年。これまでにないカラーを持つ鮮やかなネオンブルーは瞬く間に人気となりました。その人気とは裏腹に産出量は極めて少なく、値上がり傾向にあります。
2000年代に入り、ナイジェリアとモザンビークでも発見されました(パライバ州以外から産出されたものでも、一定量の銅が含まれているとパライバトルマリンと呼ばれます)。しかし大量に産出されるわけではなく、希少性の高い宝石として人気です。

今後も産出する期待が薄いことから幻の宝石となりつつあるパライバトルマリン。

何百年の長い歴史や伝統を持つ宝石と比べると、まだ発見から数十年。この短期間で高い知名度と人気が出るほどの、素晴らしい魅力を持った宝石と言えるでしょう。

パライバトルマリンの特徴

パライバトルマリンのリング
パライバトルマリンリング

前述の通り、パライバトルマリンの一番の特徴は他にはない「鮮やかなネオンカラー」です。
インクルージョンは比較的多い宝石で、ほとんどが内包物を有しています。産地ごとに銅の含有量や彩度・明度も異なります。テリや透明度、色味も個体差がかなりあります。
天然石ですので一つひとつに個性があり、一概に○○産が良いと言うことではありませんが、
ブラジル産は大粒のものが極めて少なく、鮮やかなネオンカラーが強い傾向で評価は最も高いです。
モザンビーク産は比較的大粒なものが多く、淡い色ながら彩度が高い傾向にあります。

マルヴェセアの
パライバトルマリン

パライバトルマリンの品質

非加熱ピジョンブラッドルビーを始め、ロイヤルブルーサファイア、パパラチアサファイアとマルヴェセアのカラーストーンは大変好評をいただいております。
個体差の大きいパライバトルマリンにつきましても、ルースの段階で選び抜いたこだわりのクオリティをジュエリーへとセッティングしています。
ブラジル産の中から鮮やかなネオンカラー、比較的内包物が少なく、透明度とテリがあるものをチョイス。カラーと輝きの両立した存在感にこだわりました。小粒ながら存在感を放つパライバトルマリンを、デイリー使いし易く仰々しすぎない爽やかな仕上がりのリングとネックレスにセッティングいたしました。

カラーストーンへのこだわりを強く持つマルヴェセアならではの、ハイクオリティで希少な輝きをお楽しみください。

毎日を凛と生きるあなたの人生に、
よりいっそうの輝きを。

マルヴェセアは、バイヤーが厳選した
天然石と高品位の18金とプラチナを使い、
山梨の職人の技術で造る“本物のジュエリー”
をお届けするジュエリー専門店です。

人気の記事

  • URLをコピーしました!
MENU