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なぜ甲府は『宝石の街』と呼ばれるのか?

 古くより山梨県では水晶が産出されていました。その研磨・加工技術が受け継がれ、地場産業となり 日本で生産されるジュエリーのシェア20%を生み出す『宝石の街』となりました。 ここではその歴史について紹介していきます。

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山梨で産出されていた
水晶 

旧石器~縄文時代より続く水晶加工

 山梨県の地質はマグマが冷えて固まった火成岩地帯が広範囲に分布されていて、 甲府盆地から長野県川上村までは深成岩に分類される花崗岩体となっています。 花崗岩は残水脈の熱源にもなっており花崗岩内に溜まったガスが形成され冷え固まることで水晶が生成されます。そのため山梨県の遺跡からは矢じりや刃物として加工された水晶が多数発掘されています。

 

水晶発祥の地 金桜神社

2000年の歴史を持つ
パワースポット

 第十代崇神天皇の御代(約2000年前)に起源をもち、山梨県の昇仙峡を登りつめた地に鎮座する金峰山を御神体とした金桜神社には、 この地で発掘され研磨された水晶「水の玉 ‘’水精‘’」「火の玉 ‘’火精‘’」が祀られており、水晶発祥の地と言われています。

金桜神社のみどころ

金運と厄難解除の神徳が
受けられると言われている鬱金桜
大きな水晶で作られた
御朱印

水晶加工から
貴金属加工へ

 江戸時代~明治時代にかけ、外国よりもたらされたガラス細工などをヒントに目覚ましく発展した水晶研磨技術は全盛期を迎えます。 しかし業者同士の採掘競争により水晶の原石が枯渇し徐々に外国からの輸入に頼るようになりました。 外国からは水晶だけではなく、様々な宝石が輸入されてきました。その宝石の数々を研磨し装飾品へと加工することで 地場産業へと発展し、甲府は『宝石の街』となっていったのです。

宝石関連施設

現在に息づく職人の技

マルヴェセアの製品は、一部のパーツを除き山梨県内の工房で作成・仕上を行っています。 天然の宝石は同じ大きさのものでもひとつひとつ表情が異なり、その微妙な違いを見極めながらセッティングを行うことで、 宝石のもつ本来の輝きが生きてくるのです。 細部にまでこだわったマルヴェセアのジュエリー ワンランク上の満足をお届けします。


 

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